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This Category : 彼が僕を訪ねてくる日

2010.06.29 *Tue

彼が僕を訪ねてくる日 【目次】

 あることがきっかけで一年以上不登校を続けている亘。
 そんな彼の家に、一年前、クラス代表の宏樹が訪ねてくる。
 徐々に打ち解けていき、亘はいつしか、彼に恋をしていた。
 片想いでも、毎日のように彼が家に来てくれるだけでいい。
 どうかこの幸せだけは、奪わないで。
 (2010.7.5~)


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2010.07.05 *Mon

彼が僕を訪ねてくる日 1

「亘? 朝ご飯、できたわよ」

 僕の機嫌を窺うような母さんの声で、その日も目が覚めた。外はひどく晴れている。カーテンを開くと、冬よりやわらかさを増した春の日差しが僕の目を覆う。返事もせずに、僕はむくりと起き上った。
 ぼんやりと部屋を見渡すと、カレンダーに目がとまった。ああ、今日は始業式だったっけ、とまだ覚醒しきらない頭で思う。お節介な彼が、いつの間にかしるしをつけていたようだ。少しだけ気分が高揚する。ならば、彼はきっと昼過ぎには家にくるだろう。

 パジャマのまま階段を下りると、リビングでは姉さんがコーヒーを飲みながら新聞を眺めていた。僕をちらりと見て、おはよ、と気のない声をかける。僕も、はよ、と小さな声で返した。
 母さんは僕を見て、ほっとしたような笑顔を浮かべた。

「おはよう。今日は早いのね。朝ごはん、食べるでしょう? 今ご飯とおみそ汁よそうからね」

 それを見て、僕は自分の顔がゆるんでいたことに気付いた。軽くうつむいて、うん、と答えると、張り切ったような足音とともに母さんの姿は台所へと吸い込まれていった。

「今日は? 行くの?」

 席に着いた僕に、姉さんは視線を向けることなく聞いてきた。僕は黙ったまま眉をひそめた。沈黙はそのまま答えだ。

「……ま、いいけどね。行けば秋本くんも喜んでくれるとは思うけど」

 姉さんが、学校に行けなくなって一年以上経つ僕を気にかけてくれているのはわかっている。母さんと違って、僕が落ち着いてからはときどきこういうことを聞いてくれるのも、変に気を使われすぎているよりはずっとよかった。けれど、僕の気持ちを知らないとはいえ、彼のことを持ち出すのはやめてほしかった。

「じゃ、いってきます」

 自転車で二十分ほどの大学に通う姉さんは、台所の母さんに声をかけると、僕の頭をくしゃ、と撫でて玄関を出て行った。入れ替わるように母さんが僕のご飯とみそ汁を持ってきた。いただきます、と僕が言うと、母さんは嬉しそうに笑って洗濯物を干しに行った。

 そのまま食べていると、ときどき期待するような視線を向けられるのがわかる。ひどく煩わしくて、早くに起きるのではなかった、と苦々しく思う。それでもここ数日、秋本は部活で来られないか、来ても三時間くらいしかいられなかったから、彼が来るだろう時間を思うと、やはり楽しみでしかたない。
 僕はゆるむ頬もそのままに早々に食べ終えて、足早に自室へと戻っていった。母さんのため息を、聞かないようにしながら。


 彼は予想通り、一時ころに僕の家のベルを鳴らした。母さんはパートに行ったから、今この家には僕しかいない。僕は十二時頃までゲームをしていたが、秋本が来る時間が近づくにつれ手につかなくなるのはいつものことだった。
 じりじりと待っていた僕は慌てて玄関へと向かう。のぞき穴から姿を確認し、満面の笑みで彼を迎え入れた。

「いらっしゃい」

 それに対して、秋本は丁寧に、おじゃまします、と言った。家に来るようになって一年以上経つにもかかわらず、彼は律義にそれを繰り返す。その生真面目な声を、僕はいつもくすぐったく聞いていた。

「何やってた?」

 テレビにつけっぱなしのゲームをちらりと見て、彼はジャケットを脱ぐ。四月になったとはいえ、まだまだ外は肌寒かった。

「いや、漫画読んでた」
「ふーん……。今日はどれやる?」

 一昨日来たときは、もうすぐ始業式だよ、と言っていた。そうやって、秋本はときどき思い出したように僕を学校へ行くように促す。そのとき彼は少し後ろめたそうな、気遣うような表情になった。他の人だったら煩わしいその態度でも、彼ならば申し訳ない気持ちになるどころか嬉しくさえなる。はっきりとは言わず、曖昧な言い方をしてくれることが、そしてしつこく言わないところが、僕にはひどくありがたかった。

「これは?」
「お前、それ好きだよな。じゃ、それにしようか」

 僕の提案に、笑顔で答えてくれる彼が愛しい。些細なことだけれど、その些細なことが僕の幸せを形作る。僕は頬に熱が溜まるのを感じて、さりげなく顔をそらした。
 僕が選んだのは、秋本に十連敗中の格闘ゲームだった。それぞれ全く違うゲームをしたり漫画を読んでいたりすることも多い中、対戦ゲームをすれば会話も弾む。二人ともあまり話すタイプではないから、少しでも話しやすい状況になるよう、僕はなるべく最初に二人以上でできるソフトを推す。そういえば、初めて彼とゲームをしたときは秋本がこれをやりたがっていた。あの頃はまだ、僕の方が強かったのだけど。

「今日こそは勝つ……」
「それはどうかな」

 何度もやるうちにいつの間にか負けることの多くなったそれを本体にセットして、コントローラーを手に僕らは笑い合った。


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またまたびっくりでした!( ゚-゚)( ゚ロ゚)(( ロ゚)゚((( ロ)~゚ ゚ナント!!!
昨日10時頃、「ヤツのくちびる 後編」が村の人気記事ランキング第2位に!!
そしてそして、拙ブログが、BL小説の人気ブログランキングの1ページ目に……!!
ありがとうございます!!!
アリガタビーム!!(ノ゚□゚)ノ‥‥━━━━━☆ピーー!

「彼」の名字、さっき(22:30頃)やっと決まりました。
名字で呼ばせたかったのに、下の名前しか決まっていなかったという不思議。
代わりに下の名前で書いていて、ギリギリでそのことに気付くというマヌケ。

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 ぽち、本当にありがとうございます! :*:゜・☆ヾ(TωT。)アリガト

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2010.07.06 *Tue

彼が僕を訪ねてくる日 2

「あっちょっと、それ反則だろ!」
「ふっ」
「わ、やな笑い方。次やろ、次」

 短い会話、けれど弾んだ声。ときどきちらりと見る彼の顔も楽しそうで、白熱する勝負に頬の紅潮すら不自然ではない。不純な動機で僕が選ぶことの多いこのソフトは、いつの間にか僕のお気に入りということになっていた。

 何度目かもわからないほど対戦したが、そのうち僕が勝てたのはたったの一度だけだった。僕は不服そうな顔をしていたのだろう、彼はこちらを見ておかしそうに笑っていた。

「そろそろ違うのやるか?」
「ん……、うん、そうだね。じゃあ今度はこっち」

 僕は再び対戦できるソフトを差し出す。今度は僕の方が得意なやつだ。この流れならば、秋本もきっと承諾してくれる。

「ああ、じゃあ今度は俺が負けないように頑張らないとな」
「それはどうかな」

 さっきの彼の言い方を真似てみる。

 楽しい時間だった。二人きりの、僕の生活の中で何よりも大切な時間。

「やっぱいいなあ、広尾の家は。ゲームし放題だし、漫画も読み放題だし」
「……うん、そうだね」

 けれど彼の何気ない一言で、弾んでいた心が少し冷める。いつか言っていた、彼の言葉が胸につかえる。
 いつだったか、ゲームすると親の機嫌が悪くなるんだ、と彼は言った。今ではダンボールにしまわれて使われることもめったにないらしい。ここに来ればいくらでもゲームできるし、俺そのために毎日来てるようなものかも。そう言って、彼は無邪気に笑った。
 それでもかまわない、と僕は思う。僕に会いにくるのではなくなっても、毎日のようにこうして一緒に過ごすことができれば、僕は幸せだから。そう言い聞かせて、僕は胸の奥に本音を仕舞い込む。

 五戦目で秋本が勝ったとき、彼は僕の好きな笑顔でこちらを振り向いた。

「やっぱり、これは広尾の方が強いな。やっと勝てたよ」
「そりゃ全部秋本の方が強いわけないだろ」
「そうだけど」

 ここで初めて、彼の態度の不自然さに気付いた。なんだかそわそわと、落ち着かない。

「何かあった?」
「え?」
「なんか、そわそわしてない?」

 こちらまで落ち着かなくなって、思い切って秋本に尋ねた。嫌なことがあったわけではないようだけれど、胸のあたりがもやっとして、僕は眉根を寄せた。それは、予感だったのかもしれない。

「あー、実はさ、」

 彼の言葉がゆっくりと耳に届く。

「今日、俺、」

 照れているような、嬉しそうな笑顔で、秋本が言う。

「彼女できたんだ」


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わあごめんなさい!ε=ε=ε=ε=ε=ヾ(;゚ロ゚)ノ ニゲロォー!!
亘、二話目にしていきなり玉砕です。好きと言ってすらいないのに~。

昨日はサークルで1学期打ち上げでした!
11時にカラオケ集合、2時間ほどサークル活動してその後は歌い、19時にフリータイム終了。
夜ごはん食べて帰ってきました。
お昼寝してないからものすごく眠い(ρ_-).。o○ねみゅいのー…
でも、今日は朝までコースじゃなかったので寝れます。

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2010.07.07 *Wed

彼が僕を訪ねてくる日 3

「彼女ができたんだ」

 それを聞いた途端、頭の中が真っ白になった。真っ白になるってこういうことなのか、と思ったことは覚えている。
 そこからの記憶はひどく曖昧だ。
 たぶん、よかったな、とか言って、いつも通りゲームをして、七時少し前頃に秋本は帰ったんだと思う。ショックが大きすぎて、心が麻痺したように動かなかった。普通にやり取りしているのをぼんやりと眺めている自分がいて、意外と平気なのかな、と思った。

 ――平気なわけがない。

 苦しい、と感じることを拒絶した。何も感じたくなくて、だからこうやって他人事のように思っているんだろう。笑顔で彼を見送る自分に、玄関をとじた途端、小さく笑った。部屋へ戻らなければ、と思うのに、その気力もなかった。
 どのくらいそうしていたのだろう。ドアを開けた姉さんの驚く声で、僕の意識はやっと現実に戻ってきた。

「どうしたの!」
「……え……?」
「え、じゃないでしょ! 何かあったの?」

 言われて初めて、僕は泣いていることに気がついた。珍しく姉さんが慌てている。それがなんだかおかしくて、ふっ、と笑いが漏れた。
 呆れた姉さんが、それでも心配そうなため息を吐いた。

「あんたねぇ……。で? 何があったの?」

 聞かれて、答えられることではなかった。失恋した、と言っても、このところ僕は秋本以外と会ってすらいなかったのだから、鋭い姉さんならきっとすぐにわかってしまうだろう。

「……答えられないなら、まあいいわ。お母さんが帰ってくる前に、顔洗って来な? お母さん、亘に関してはけっこう過保護だから、そんな顔見られたらいろいろ聞かれちゃうよ?」

 心配と呆れが半々の表情で、姉さんが僕を洗面所へと促した。先に帰ってきたのが姉さんでよかった。しつこく聞いてこないことが、こんなにありがたかったことはなかった。僕が今の状態になってすぐのときもこうだったことを思い出して、上手く言葉が出なかった。

「ありがとう」

 どうにかそれだけ言って、僕は洗面所へと向かった。


 結局その日はそのまま自室へ戻り、ベッドにもぐりこんだ。けれど目はひどく冴えていて、夢の中に逃げ込むことすらできない。思い浮かぶのは、彼女ができた、と言った秋本の声と、その時の彼の笑顔ばかりだった。

 彼の笑顔が、大好きだった。あまりしゃべらない彼が本当に嬉しそうに笑う顔は、いつもどこか照れているように見える。それがすごく好きなはずだった。けれど今日のその表情を思い出すと、苦しくて、嫌な感情が込みあげる。それが何かは知っていたけれど、考えたくはなかった。

 母さんの帰ってきた音が聞こえた。僕は布団の端を握りしめて、息を殺す。姉さんが上手く言ってくれたらしく、部屋まで来ることはなかった。僕は身体をこわばらせたまま、秋本がつけたカレンダーの印を睨んでいた。




 僕が秋本と出会ったのは今からちょうど一年前、僕らが高二になった始業式の数日後だった。

 高校生にもなって、と思うけれど、僕は学校でイジメに遭っていた。
 初めは突然クラス中から無視されるようになった。理由はわからないし辛かったけれど、そのうち終わるだろうと思って気にしないようにした。けれどそのうち教科書や靴を隠されるようになり、さらにエスカレートして壊されるようになった。その頃には学校へ行くのも苦痛になり始めていたが、それでも家族に心配をかけたくはなくて、通い続けた。

 けれど、あることが起きて以来、僕は学校に行こうとするたびにひどく吐くようになってしまい、今では制服を着ることすらできなくなってしまった。
 今でもときどき悪夢にうなされる。少しでも思い出すと、指先が冷えて、身体の震えを止められなくなる。

 幸い、家族はそのことを知らないはずだ。またそれまでのイジメがあったおかげで、それがなくても不登校になる理由は十分だった。


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最後の説明くささをどうにかしたかったのですが…力及ばず…orz
この後しばらく亘の回想が続きます。たぶん。

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2010.07.08 *Thu

彼が僕を訪ねてくる日 4

 始業式の日には母さんも、クラスも変わるし、と僕を説得しようとしていたが、制服を前にした僕の反応を見ると、それ以上は何も言ってこなかった。
 僕だって始業式はチャンスだと思った。行きたい、と思った。なのに、思うようにいかない自分がもどかしかった。

 母さんは彼が来ることを、事前に聞いて知っていたのだろう。普段はパートに行く曜日だったのに、その日は休みだった。どこか出掛けるの、と尋ねると、別にそういうわけじゃないけど、とはぐらかされた。その時は特に気にもせずに、僕は自室にひきこもり、玄関のベルが鳴ったときも漫画を読んでいた。
 母さんと誰かが話している気配は伝わってきたが、どうせ自分には関係ないだろうと思っていた。

「わたるー」

 だから僕を呼ぶ声が聞こえたときにはひどく驚いた。慌てて部屋のドアを開けて、返事をする。

「な、何?」
「ちょっと、降りてきて」

 不審に思いながらも、一段一段階段を降りていく。親戚でも来たのだろうか、もし担任だったら嫌だな、などと考えながら玄関に顔をのぞかせた。
 そこには同い年くらいの、見知らぬ少年が立っていた。

「広尾くん? 今年同じクラスになった、秋本宏樹です」

 その言葉を聞いた途端、僕は足がすくんでしまい、上手く動けなくなった。担任どころではない。あのときの記憶に引きずり込まれそうになり、慌てて深呼吸する。指先が震える。強く手を握りこみ、自分に言い聞かせる。違う、違う、あいつらじゃない、あいつらとは違う……

「クラス代表なんですって。わざわざ来てくれたのよ」

 きっと、怯えた顔をしていたのだろう。一言も発さない僕に、彼は困ったような顔を向けた。僕はとっさに俯いた。こういうのも嫌なんだ。きっと今更学校に行ったって、周りは皆、僕の扱いに困るに決まっているのに。

「大丈夫? 顔色、悪いけど……」
「亘?」

 気遣うような言葉を掛けられても、彼の方を見ることはできなかった。どくどくと心臓が脈打つ。そこから何かが込み上げてきて、喉から吐き出してしまいたかった。
 何も言えずにいると、自分の足元を見つめていた視界に突然、彼の手が現れた。ぎょっとして、弾かれたように後退る。

「っ、あ……」
「あ……、えっと、ごめん」

 その拍子に顔をあげてしまい、二人の訝しげな表情が目に入る。自分の目が、泳いでいるのがわかった。手を避けるようにしてしまった、相手へ気遣うことすらできない。

「ご、ごめん。なんか、体調悪いから……」

 どうにかそれだけ言って踵を返し、逃げるように自室へと向かった。指先の震えが、いつの間にか全身に広がっていた。階段がやけにきつく感じられる。

「ちょっと、亘!?」
「あっ……ま、また来るから!」

 背中にそう声を掛けられたが、僕は振り向くことすらできなかった。



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昨日はバイトでした。久しぶりで、疲れたー。
22時に帰宅後、大急ぎで納得のいかない部分を直しました。
まだ、いまいち。なのに、もう時間だ!(/□≦、)エーン!!
でも、昨日のコメで話題に上った不機嫌シリーズの続きを買ったから元気!Σd(゜∀゜d)オゥイェ!!!

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